オーストラリアの生活

家族の形態。里親、養子 義理兄弟。血の繋がりだけが全てじゃない

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道

 

私がオーストラリアにきて気づいたびっくりしたこと。

それはいろいろな家族の形態があることです。

オーストラリアで子育てをして行く中で、様々な家族の形態に驚くことが多くなったと共に、いろいろと考えさせられることも多くなりました。

今回は、オーストラリアで目にするいろんな家族の形について紹介したいと思います。

 

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離婚率の高いオーストラリアの現状

 

子育て中に気づいたことの一つは、子供の親の離婚率があまりにも高いことです。

子供の両親が里親だったり、片親が継母、継父だったりすることが本当に多いのです。

子供の友達と話しても、私のお母さんのパートナーとか、私のお父さんのパートナーとか、そんな言葉も頻繁に出てくるんです。

それこそ、自分の本当の両親と家族として一緒に住んでいる子供のほうが少ないんじゃない??って感じるほどです。

 

週末に子供が友人の家に遊びに行くことになった場合でも、今週は○○ちゃんはお父さんの家にいるからこっちのお家とか、お母さんの家にいるからこっちのお家に行くとかそういう感じになるんです。

 

親の再婚やパートナーとの同居による兄弟姉妹の関係

 

離婚率も高いですが、離婚した後、新たなパートナーを見つけて同居したり、再婚するパターンも多いんです。

子供がいても、本当に自由だな。。。と思う部分です。

子供のために離婚を我慢したり、再婚やパートナーとの同居を我慢するということは少ないです。

 

お互いに離婚して子供のいる親同士が再婚したり、同居したりということが多いのです。

 

子供たちには血の繋がらない兄弟、姉妹、英語ではstep brothers とか step sistersと言われる兄弟、姉妹と家族として一緒に暮らす子供たちが多いです。

 

前夫や前妻との友好な関係

 

これまた不思議なんですが、円満離婚というのでしょうか?

別れた夫や妻と友好な関係だったり、さらには、新たな自分のパートナーが別れた前夫とか前妻と友人関係のような友好な付き合いをしている人も多いです。

 

別れ方にもよるのでしょうが、私の知り合いでは、3人の子持ちで、3人とも子供たちのお父さんが違うという人がいます。

彼女は今独り身ですが、3人の前パートナーと友人関係にあります。

 

私がオーストラリアに来たばかりのとき、ホームステイを少しだけしたことがありますが、その時のホストマザーも、旦那様の前妻と一緒にお出かけするような友人関係でした。

 

当時日本から来たばかりの20代の私にはこの人間関係が全く理解できませんでした。

 

その他にも、多くの知り合いが、別れたパートナーと良い関係を続けています。

なんで別れたんだ??と思うのですが、別れたからこその友好関係なのでしょうね。

 

金髪夫婦にアジア人の子供

 

子供の通っている学校でも目にしますが、金髪の白人夫婦の子供がアジア人の子供だったり、黒人だったりという家族も結構多いのです。

 

子供のできない夫婦が養子を受け入れたり、難民の里親になったりと、形態は様々です。

血のつながりが無いことは一目瞭然です。

それでも子供を学校まで送っていって、いってらっしゃいと頬にキスして送り出す姿は、他の家族と何も変わらないのです。

 

 

血の繋がりよりも過ごした時間でできる家族の形

 

いろいろな家族の形態を見てきて思うのは、血の繋がりが家族を形作るんじゃなくて、一緒に過ごしてきた時間で家族ってできるんだなぁと。

 

私は初めて子供を出産した時、我が子と対面しても、「愛しのわが子!!」というような、感動的な気持ちは全くなかったんです。

ほっとした感はありましたが、生まれた赤ちゃんを見て、血を分けた我が子という特別な感情とかはあまりありませんでした。

 

それが普通なのかどうかはわかりませんが、出産直後の私の感情はそうでした。

 

今は、当然我が子としての愛しい気持ちや、自分の子供を特別に思う気持ちがあります。

それは今まで一緒に過ごしてきた10年以上の中での、思い出があるからだと思うのです。

共に過ごしてきた生活の中で、家族という価値観とか感情がどんどん育ってきたと思えます。

 

最後に

 

オーストラリアで生活してからいろいろな家族の形をみてきました。

実際に血が繋がっていない家族も、一緒に過ごしていく時間の中で、きっと私のような気持ちで、家族としての形ができていったんじゃないかなぁと思います。

 

金髪の夫婦にアジア人の子供の家族が普通に家族として見えるは、結局そういうことなんじゃないあかなと思うのです。

 

いろんな家族の形があります。

血が繋がっているかどうかじゃなくて、心がつながれているかどうかなんですね。

 

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