オーストラリアの生活

オーストラリアは地震が少ない?その理由はプレートにあった!

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地震

こんにちは、ブリスベン在住のりぃです。

 

オーストラリは地震がない、または少ないと思われていますが、確かに日本に比べるとほぼないというくらいに少ないです。

 

26年のオーストラリア生活で地震を体感したことはありません。

 

オーストラリアで地震が少ない大きな理由はプレートの位置が大きな要因となっているようです。

 

地震が少ないといっても全くないわけではなく、過去にはオーストラリアでも大きな被害の出た地震もあるし、隣国諸国でも地震の被害はあります。

 

オーストラリアのプレートによる地震が少ない理由と地震事情について紹介します。

 

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オーストラリアはプレートの境界から離れている

 

オーストラリアの地震が日本や他の国に比べて少ないのは、地震が頻繁に発生するプレートの境界から離れているためです。

 

日本は4つのプレートが接触する場所にあるので、プレート同士のぶつかり合いなどによる地震が頻発しますが、オーストラリアはインドオーストラリアプレートのほぼ真ん中にあります。

 

そのためプレート同士の摩擦やぶつかり合いによる地震発生が極度に少なくなります。

 

それでも地震が発生するのは何故か?

 

インドオーストラリアプレートは年に7cmという他のプレートより速い速度で移動しています。

 

移動の圧力や隣接のプレートへの衝突などが地震発生の原因となります。

 

接触してもプレートの境界線部分から離れた場所に位置するオーストラリア。地震の被害が少ないのも納得できますね。

 

 

マグニチュードと震度について

地震

 

地震の大きさをニュースで知るときに、日本ではマグニチュードと震度という言葉で表現されることが多いです。

 

マグニチュードは地震そのものの大きさを表現するときに使われます。

 

一方の震度というのは、自分のいる場所で感じる地震の揺れの大きさを表現するときに使われます。

 

マグニチュード7の地震がシドニーで発生した場合、シドニー近くの震度の数字は大きく、私の住むブリスベンの震度は小さくなります。

 

場所によって震度の数は変わりますが、マグニチュードは同じというわけです。

 

オーストラリアでは地震のニュースはマグニチュードで説明されます。

 

日本のように地域ごとに震度いくつの揺れを観測というような説明はありません。

 

地震の大きさを示すマグニチュードは、英語でも同じくmagnitudeです。

 

震度はオーストラリアではほぼニュースでは使われませんが、intensityといいます。

 

 

オーストラリアで過去におこった地震について

 

以下が過去に起こったオーストラリアのマグニチュード6以上の地震になります。
(参照元:Historic earthquakes of Australia

マグニチュード 地震の発生した場所
6.6 Tennant Creek, NT 1988
6.5 Meckering, WA 1968
6.3 Meeberrie, WA 1941
6.2 Collier Bay, WA. 1997
6.1 Cadoux, WA 1979
6.1 Petermann Ranges, NT 2016

 

直近ですと、2年前の2016年に起きたマグニチュード6.1というのがあります。

場所はNT,ノーザンテリトリーという、エアーズロックがあることで知られている場所です。

 

ただ、この地震は、確かに大きな地震ではありますが、砂漠の真ん中が震源地で、しかも人の住むコミュニティーからは離れているため、被害はほぼなかったのです。

 

オーストラリアの地震といって、オーストラリア人が思い出す1番大きな地震は、1989年ニューカッスルという場所で発生した地震です。

 

オーストラリアの地震の話題ではニューカッスルの地震がよく話されます。

 

マグニチュード5.6と言われていますが、被害は大きく、12月という季節、クリスマスからニューイヤーズイブにかけて13人の死者がでた大きな地震。

 

私はこのときまだオーストラリアには居ませんでしたが、30年近くたった今でもニューカッスルの地震はオーストラリアの地震の歴史の中で印象深いものとなっています。

 

 

オーストラリア近隣の国の地震事情

地震

 

つい先日オーストラリアの隣国ニューカレドニアでマグニチュード7.5という大きな地震がありました。

 

ブリスベンからは1,500キロメートル弱の距離です。

 

ブリスベンとシドニーの距離が約1,000キロなので、ニューカレドニアはオーストラリアにかなり近い国です。

 

大きな船でブリスベンから行くクルーズの旅先としてニューカレドニアに行くオーストラリア人も多いです。

 

オーストラリアに影響はありませんでしたが、近隣国ということで、オーストラリアでも大きくニュースになっていました。

 

また、オーストラリア近隣国の地震で記憶に新しいのは、なんといってもニュージーランドの地震です。

 

2010年から2011年にかけての6ヶ月の間に2回の大きな地震があり、観光地としても有名だったChristchurch(クライストチャーチ)の街が破滅的な打撃を受けました。

 

まだまだ復興までには時間がかかるようです。

 

 

耐震性のないオーストラリアの建築物

耐震性

 

オーストラリアは地震がほとんどないから安心だと思っていたけれど、それもいつどうなるかわかりません。

 

日本の地震災害を考慮して、地震の少ないオーストラリアに移住した方もいると思います。

 

オーストラリアで生活して26年間、オーストラリア国内では地震もありましたが、幸いなことに私は体感したことは一度もありません。

 

 

とにかくオーストラリアは大きいので、震源地の近辺にいなければ震度を感じないというのが大きな理由かもしれません。

 

もともと地震がほとんどないので、日本のように、地震対策した建物はほぼないです。

 

普通の家に至ってたは耐震性というものはまったくないです。

 

オーストラリア近隣国で大きな地震があると、いつかオーストラリアも大きい地震くるかも。。。と考えてしまうもの。

 

万が一オーストラリアの住宅街や都市部で地震があったとしたら、建物の被害はきっととてつもなく大きなものとなると予想されます。

 

 

オーストラリア人の地震への予防知識

 

日本では地震の非難訓練というものを定期的にしていますよね。

 

私も小学生の頃、避難訓練で防災頭巾をかぶったり、集団下校したりしたのを覚えています。

 

オーストラリアでは地震はとてもマイナーな災害なので、避難訓練もなければ、予備知識のあるオーストラリア人も少ないです。

 

地震がきたらテーブルの下に隠れたり、窓やドアをあけて逃げ道を確保したり、ガスの元栓を閉めたりという対策は知られていません。

 

 

最後に

 

オーストラリアの地震が少ないのはプレートの位置による原因が大きいことがわかります。

 

特に日本に比べると圧倒的に少なく、安心だと感じると思います。

 

オーストラリアの自然災害は、地震よりもブッシュファイヤー、山火事や洪水のほうが断然確立が高いです。

 

 

特に雨の少ないブリスベンは乾燥しやすいので、地震より山火事対策のほうが重要かもしれませんね。

 

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